2016年3月7日月曜日

痛み止め

先日、長年連れ添った愛機を手放しました。

一生使っていくために予備機なども持っていましたが、自分の身体には予備機が
無かったことを見逃していました。

写真機は手放すと少々ではあるものの、何かに使えるように幾ばくかのお小遣いが
もらえます。これをみすみす他の種別のものに投資するかというと、不思議とまた同種の
ものに投資するのが、筆者の習性です。

ギターだったりオーディオだったり他にも投資対象はあるにもかかわらず、
なぜか同種のものが対象となります。


そして今回はこの写真機が訪問してきました(ってことはいつか帰っちゃう?)。

訪問当初は若干の不具合(というか欠品)がありましたが、後日無事みずから装着し
元気にしております。
この写真機は質量640gでとても軽量です。レンズも交換できませんから、これ以上の
システム拡張もできないという筆者にとってはたいへん都合の良い写真機です。

いつもは店舗で触れたりしてから購入するのですが、この写真機は、足を運べる範囲の
あらゆる店舗に尋ねたのですが、触れることができず(モノが置いていない)、筆者に
しては珍しく通販で購入しました。カタログに書いてあるサイズや質量などをイメージ
して、「これなら」ということでの決断でした。もちろん先達の作例などは十分に
拝見しました。

第一印象は「とても使いやすい」でした。今どきのデジタル写真機ですから機能は満載
ですが、これらすべての機能を常に使うわけではありません。フィルム写真機の頃から
使っていた機能が使えればよいわけで、これがうまいこと配置されています。

あとは腕次第(大きく出ました!)ということで、割愛させていただきます。


せっかく訪問してくれているのですから、ご近所を少々案内しました。
いわゆる試し撮りというものです(写真が下手な言い訳No.1)。



この写真機はデジタルズームといっていいのかは分かりませんが、レンズは単焦点にも
かかわらず、28mm、35mm、50mmと画角を変えることができます。普通ズームレンズは
画角の上下限の範囲では無段階で画角を変えることができますが、このレンズ(写真機?)は上記の3段階の切り替えです。そういえばこのメーカのレンズで「トリなんとか」
という同じく3段階切り替えのものがあったように聞いています。



もうひとつ特徴的なモノはレンズの根本にあるリングを廻すと、マクロ撮影「接写」が
できることです。といっても筆者は写真が下手な中でも「接写」が最も下手ですので、
よっぽどのことがない限り使わないでしょう。


今どきのデジタル写真機ですから、ホワイトバランスもオートにしていても、たいへん
優秀です。



ようやく、このWeblogもお題のとおりの内容になってきました。

痛み止めのお薬が効いているようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿