大変長い時間が空いてしまいました。
なんと1年と半年以上空いていました。
この間、筆者が何をしていたのかを申し上げますと、本業の(副業は持ち合わせておりません)
仕事です。大変忙しゅうございました。
結果として過労で倒れ、10日ほど床に臥しておりました。勤め先に退職届を出そうとしましたところ、
「居なくなると頭数が足りなくなるので休んでいていいから辞めないで💙」
と諭され、体力回復のためゴロゴロして居る日々を過ごすという勤め人としては夢のような状況下にあります(とある国家資格保持者がゼロになるというのは企業としてマズい)。
そもそも決してエネルギッシュに働くはずもない筆者が過労で…というのはあり得ない事で、何かしら下心が存在したはずです。これを告白しますと親子ほど歳の離れた二人の同僚の行末の為です。
善人ぶっておりますが、繰り返します。下心が存在したはずです。これを告白しますと一人は将来有望な男性技術者、もう一人はこれまた将来有望、大層美形で大学院の後輩の女性技術者、この二人が働き易い環境を整えるべく、柄にもなく奮闘致しました(美形の後輩には特に気を配っていたのは言うまでもありません)。
結果、過労で倒れ、却って二人の業務量を増やすという顛末でございます。
さて、近況報告はここまでにしまして本題に。
ギターの件です。「再びの続き」でご紹介した楽器です。
11弦ギター、驚いたことに「継続」しております。もちろん相変わらずただ音がしているだけですが、ダウランドのパヴァーヌ、BWV997 Prelude, Gigue-Double, BWV998 Preludeとなんだかんだと弾いております。当然、弾けるようになった先から忘れていくというTenet状態ですが「終わりの始まり」は未だ訪れてはおりません。途中軽めの曲にも手を出したりしながら…現在次の曲の選定中…ここが最も重要な分岐点です。誤ればまた「終わりの始まり」が来訪する確率が高くなります。
何に手を出しましょうか?
下心はほどほどに。

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