2017年11月26日日曜日

久しぶりの写真

久しぶりの投稿となります。

いつものごとく言い訳は勤め人の常套句を使おうと思ったのですが、
ここは真実を。

風邪を拗らせておりました。

先週あたりからだいぶ回復し、昨日は映画と買い物、今日は写真とジムと
かなりアクティブになって来ました。

お題とは異なりますが、まず昨日の映画から。
何を観たかは申し上げませんが、ちょっとナメてかかっておりました。
観終わった後の疲労感、絶望感は今まで観た映画の中で五本の指に入るやも
知れません。
比較的、この手の映画には慣れている方ですが、絶望しました。


買い物はメガネ。
レンズは遠近両用(中近両用と言うらしいです)。
フレームはちょいとレトロな感じでロイドタイプとしてみました。
レンズ、高いです。


今日は写真。


たくさん撮りましたが、収穫はわずか。
まぁ、毎度のことです。


あとはジムで水泳。心肺機能が低下していることは明らかです。
少しでも向上するよう、少しだけ努力します。




貼り逃げします。


2017年8月10日木曜日

ギターとの戯れ

また、ギターのお話しになります。

実は「死ぬまでに弾きたかった曲」ってなにかと申しますと、

J.S.Bach  Partita No.2 for solo Violin  BWV1004 の中の
Chaccone

という曲です(ちなみにこれは6弦ギターでの編曲です)。
もちろんお題にありますとおり、原曲はギター曲ではありません。
その昔、ギターの神様が編曲してくださったのですね。
当時の評判は芳しくなかったと聞いておりますが、今(もう20〜30年前から)では
重要なギター演奏のレパートリーの一つとなりました。

筆者のような遊び半分でやっている者にとっては大変な難曲です。
ただ、様々な先達が編曲をしており、編曲毎に結構難易度が異なると感じます。
筆者が選んだ編曲はKarl Scheitという有名な方のものです。
(その後、筆者の知人がご本人に会ったことがあるとか‥を知ることとなりました。
昨今の一方的な知り合いではありますが‥)

音が少なめで弾き易いであろうという、安易な素人考えで選びました。

とにかく長い曲です。繰り返しもなく258小節(!?)もあり、筆者の演奏では
おそらく20分近くになるのではなかろうかと。
筆者には難しい音楽的なことを解説することはできませんが、いわゆる
テーマが何回も形を変えて登場する変奏曲の部類に入ると伺っております。

実際に弾いてみると似たような左手の運指が登場しますので、なるほどと
理解した次第です。


で、状況は?と申しますと、もちろん

「人様にはお聴かせできません」


よく、他の方に聴いていただく機会を目標にと言われますが、
筆者の場合、そもそも他人様の前で弾くのが嫌いなのです。

一人で弾いて、自分なりに満足できればそれでよいのです。

「終わりの始まり」を迎えないために。


(実は昨日、初めて録音(録画)してみたのですが、一人の方を除いて、
一切見ていただいておりません。断固秘密です)


2017年3月11日土曜日

再びの続き

突然ですが、昨年暮れに楽器を手に入れました。

一時は金輪際触れることはないと言っていたのが、手のひらを返しましたのが
2年半ほど前。

楽しく(苦しく)練習にいそしんだ結果、死ぬまでにはチャレンジしたいと思っていた楽曲を
ボロボロながら一通りさらうことができました(いや、できたことにしたい…)。

さて、何を手に入れたのか…
こんな楽器です。

以前にも書きました、11弦ギターです。
「終わりの始まり」の元凶だったモノですね。

また、終わるのか…。

昔触っていたとはいえ、この楽器を操っていた感覚はそう簡単には戻らないですね。
外しまくりますし、そもそも曲を憶えていないわけです。

そこで、思案した結果「弾いたことのない曲を弾こう」といういつものお約束の
パターンに落ち着きました。
全然弾けていませんが、楽しいです。

終わりの始まりにならないことを、祈ってください。