2016年3月11日金曜日

散歩 用賀

少し休みが取れたので、Qちゃん(お化けだからいずれいなくなると思うと悲しい)を
お供に散歩です。

あくまで写真機の試運転(写真下手の言い訳No.1)ですのでご容赦を。

自宅からそう遠くない距離ですので、これといった名所、旧跡があるわけではないの
です。ただ、ぶらぶらしたかっただけです。

まずはとぼとぼ歩いて、環状八号線まで出てきました。
ここでは中規模の建設工事が進んでいました。
昔は何があっただろうかと…そう、テープなどでおなじみの化学メーカのビルが
ありましたね。左には、ついこの間手放した写真機を製造していたメーカのビルが
鎮座しております(食べやすいサンドイッチのような形のもの)。


さて、ここに何が建つのか…どうやら「お値段以上」のものが売っている物販店舗の
ようです。

さらに歩みを進めますと、大好物の住宅展示場が見えてきました。別に家を建てようと
しているわけではなく、そもそも集合住宅に住んでいますので、内装デザインで少し
風変わりなものはないかとお邪魔します。
平日の昼間なので、住宅展示場には人っ子一人見あたらず。独占。
ただ、あまり目新しいものも見あたらず、出口に向かうと…おっ!


なかなかの門構え(?)。左官屋さんの手仕上げの外壁。

恐るおそる(堂々と)

「こんにちはぁ〜」
「いらっしゃいませ〜」
「中を拝見したいのですが…」
「どうぞ、お上がりください」

中の写真はありませんが、建築家のやりたい放題感いっぱいの内外装。

「ウチは建て主さんの好みに合わせて、建築家とのプロジェクトとしていますので、
 そこらのハウスメーカのものとは一線を画しています」

確かに材料はいいものを使ってますし、家具などもすべてオーダーメイドでした。

(値段も)すごいですねぇ」
「ハイ!」
「じゃ!」
(逃げるように)出てきました。

その後は、またとぼとぼと歩いて用賀駅に到着。
小腹が空いたので、これまた大好物の珈琲と洋菓子を。



この絵は先日ご紹介した「マクロ撮影」をしてみました。あくまで写真機の試運転ですから。
とても美味しいショートケーキです。このお店は代官山が本店でしたかね?

疲れましたので、帰りは一駅電車に乗ります。
あまり、駅で写真を撮ることは無いのですが(旅行先で、駅で写真を撮ると大抵ろくな
ことが起こらないのです)、めずらしく数枚。小振りでスナップ向きの写真機の本領発揮
といったところでしょうか。




画像処理ソフトウェアで調整しました。あくまで写真機の試運転ですから。

電車が到着しましたので、乗り込みます。

それでは、また。


2016年3月7日月曜日

痛み止め

先日、長年連れ添った愛機を手放しました。

一生使っていくために予備機なども持っていましたが、自分の身体には予備機が
無かったことを見逃していました。

写真機は手放すと少々ではあるものの、何かに使えるように幾ばくかのお小遣いが
もらえます。これをみすみす他の種別のものに投資するかというと、不思議とまた同種の
ものに投資するのが、筆者の習性です。

ギターだったりオーディオだったり他にも投資対象はあるにもかかわらず、
なぜか同種のものが対象となります。


そして今回はこの写真機が訪問してきました(ってことはいつか帰っちゃう?)。

訪問当初は若干の不具合(というか欠品)がありましたが、後日無事みずから装着し
元気にしております。
この写真機は質量640gでとても軽量です。レンズも交換できませんから、これ以上の
システム拡張もできないという筆者にとってはたいへん都合の良い写真機です。

いつもは店舗で触れたりしてから購入するのですが、この写真機は、足を運べる範囲の
あらゆる店舗に尋ねたのですが、触れることができず(モノが置いていない)、筆者に
しては珍しく通販で購入しました。カタログに書いてあるサイズや質量などをイメージ
して、「これなら」ということでの決断でした。もちろん先達の作例などは十分に
拝見しました。

第一印象は「とても使いやすい」でした。今どきのデジタル写真機ですから機能は満載
ですが、これらすべての機能を常に使うわけではありません。フィルム写真機の頃から
使っていた機能が使えればよいわけで、これがうまいこと配置されています。

あとは腕次第(大きく出ました!)ということで、割愛させていただきます。


せっかく訪問してくれているのですから、ご近所を少々案内しました。
いわゆる試し撮りというものです(写真が下手な言い訳No.1)。



この写真機はデジタルズームといっていいのかは分かりませんが、レンズは単焦点にも
かかわらず、28mm、35mm、50mmと画角を変えることができます。普通ズームレンズは
画角の上下限の範囲では無段階で画角を変えることができますが、このレンズ(写真機?)は上記の3段階の切り替えです。そういえばこのメーカのレンズで「トリなんとか」
という同じく3段階切り替えのものがあったように聞いています。



もうひとつ特徴的なモノはレンズの根本にあるリングを廻すと、マクロ撮影「接写」が
できることです。といっても筆者は写真が下手な中でも「接写」が最も下手ですので、
よっぽどのことがない限り使わないでしょう。


今どきのデジタル写真機ですから、ホワイトバランスもオートにしていても、たいへん
優秀です。



ようやく、このWeblogもお題のとおりの内容になってきました。

痛み止めのお薬が効いているようです。