2016年6月19日日曜日

和装

暑くなって参りました。
従いまして、室内に閉じこもって色々と調べ物や音楽関連の作業をこつこつと
進めている本日です。

映画「The Sheltering Sky」のサントラを聴きながら、初めての「和装」について
調べております。

実は、かねてから「いつかは着物を」と思っていたのですが、昨日あまりの暑さに
涼を取ろうと着物屋さんに入りました。
ほんのりお香(?)ですかね、いい香りがしまして、やかましいBGMもなく
落ち着いたのが命取りでした。

綺麗に着物を着こなした店員さんが、
「何かお探しですか?」
「…着物を…」
「お仕立てで?」
「?…すみません、まったく初めてなので何から何までわからないのですが…」
「承知しました^^こちらではお仕立ても承れますし、いわゆる中古もございます。
 まず、一度お袖を通してみませんか?」

中古とはいえ、ものすごく状態が良くてびっくりしました。
「これ、本当に中古ですか?」
「お買い取りさせていただいた際に、一度も袖を通していないと伺いました」


「お仕立てってオーダーメイドですよね?」
「もちろん、既製品もありますが、やはりお仕立てがよろしいかと」
「はぁ…高いですよね…」
「生地によりますが、とても良い生地でリーズナブルなものもございますので、
 ご覧になりますか」
「ハイ」

見せていただいた生地は、筆者でも耳にしたことがある「大島紬」!
綺麗です。良い色です。肌触りも良いです。
ということで、生地は決まりましたので来週から羽裏(できれば額裏)やら
なにやらを見せて貰います。

夏の終わり頃、手元に来るそうです。

途中経過は気力があればお知らせ致します。