2015年5月9日土曜日

スイッチはON?、OFF?

大変しばらくぶりとなりました。

特にこれといった理由はないのですが、忙しくて(勤め人の言い訳No.1)かなり
一杯いっぱいになっていたのが理由です(ん?文章がおかしい)。
この間、手持ちの仕事が溢れかえり出張続きで、道筋が付いたのでまた職場を
変えたり、変わった先がかなりアレで筆者なりにめずらしく頑張っているのです。
あまり頑張ってるのが分からないヒトだそうなので、端から見ると「飄々と」とか
よく云われますが、筆者は筆者なりに…

ここ数年でたくさんの方に言われたのですが、筆者が熟考している時は本当に
何も考えていないような表情だそうです。目は虚空を見つめ、大概口は半開きに、
頬杖をついて…よだれは…

学生の頃もよくあったことですが、眠っているわけでもなく本を読んでいるわけでも
ないのに電車を乗り過ごします。「ハッ」と気付くと15分先の駅—これ、決して眠って
いるわけではありません。なぜならその間に考えていたことはすべて思い出せますし、
着席もしておりません。
今までこのようなことを考えたことはなかったのですが、ひょっとすると電車の中で
上記の表情になっていたのではないかと推測…いえ、ほぼ間違えなく。

自分のことを振り返ってみれば自ずと答えがわかります。
筆者はシングルタスクタイプのようで、「ながら」はまずできません。
音楽を聴きながら…無理です…音楽を聴いてしまうので。

これの極端な場合が、上記の表情を見せるときと考えるのが極めて妥当な結論です。
おそらく筆者の思考力の限界に近い対象と対峙する際、表情筋までOFFにしないと
処理しきれないのであると考えます。

CPUの場合、処理が必要であれば発熱しますが、筆者の場合は放心するようです。
(放心しているように見えるのです)

この表情ってあらゆる面で損をしますので、ご注意を。
ON、OFFの使い分けができれば、こんなことにはならなかったのに…(笑)